医 療 法 人
沼田医院
整形外科・小児科・内科
胃腸科・リハビリテーション科




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・熱が37.5℃以上ある方は、院内に入らずに事前にお電話下さい(TEL:0766-67-1162)
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高血圧とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。
高血圧は多くの場合、自覚症状がほとんどないままに進みます。しかし放置しておくと、血液が流れにくくなります。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。
高血圧は、ときに心筋梗塞や脳卒中のような命に関わる疾患を招きます。そのため、早急に130/80mmHg未満の状態になるように血圧をコントロールしていくことが求められます。運動不足や塩分の摂りすぎは高血圧のリスク要因となるため、まずはこれを避けましょう。また、必要に応じて投薬治療を受ける必要があります。

私たちが摂取した食べ物は、「ブドウ糖」となって体を動かすエネルギーとして使われます。
そしてこの糖の代謝に関わるものとして、「インスリン」があります。インスリンはブドウ糖をエネルギー源として細胞に取り込む役割を果たすとともに、ブドウ糖が血中に残りすぎないように調整するホルモンでもあります。
しかし、摂取する食べ物の量が多すぎたり、インスリンの出が悪かったり、インスリンの力が弱かったりすると、糖が体内に残ることになります。この残った糖は心臓病や腎不全、四肢の切断などにも繋がるものです。そのため、糖尿病もまた、早期の発見と治療が必要です。
※糖尿病に関しては、生活習慣以外が要因となることもあります。
脂質異常症とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常が出ている状態をいいます。
脂質異常症状態が続くと、血管の中に余分な脂がへばりつきます。このへばりついた脂は、血液の流れを阻害し、細胞に栄養と酸素がいきわたることを邪魔します。その結果、心臓や脳などに関わる重い病気をもたらす可能性があります。また、脂質異常症の人は、腎臓病も非常に患いやすくなります。
脂質異常症は、いわゆる「グルメな生活」+「運動不足」によってもたらされることが多いといえます。そのため、脂質異常症もほかの生活習慣病と同じく、日ごろの生活スタイルの見直しが重要です。

HbA1cを検査する医療機器です。

CRP(炎症反応)を検査する医療機器です。

血算(赤血球・白血球)などを測定する医療機器です。